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コロナ感染症後遺症のリハビリテーションについて

コロナ感染症後遺症のリハビリテーションについて

新型コロナウィルス感染症から回復した後も、次のような症状でお悩みではありませんか?
・関節痛、筋肉痛
・集中力低下、頭痛
・疲労感、倦怠感
・筋力低下、ふらつき

WHO(世界保健機関)では、「新型コロナウィルスに罹患した人にみられ、少なくとも2カ月以上持続し、また、他の疾患による症状として説明がつかないもの(通常はCOVID-19の発症から3か月たった時点にもみられる)」と、後遺症(Post COVID-19 condition)について定義しています。

厚生労働省では、罹患後症状の代表的な症状として、以下を挙げています。
疲労感・倦怠感関節痛、筋肉痛、咳、咳痰、息切れ、胸痛、脱毛、記憶障害、集中力低下、頭痛、抑うつ、味覚嗅覚障害、動悸、下痢、腹痛、睡眠障害、筋力低下・・・
また、これらの症状が改善せず持続する場合には、他の疾患による症状の可能性もあるため、「かかりつけ医等にご相談ください」、と記載しています(厚生労働省ホームページより抜粋)。 

当院では、上記の(赤字の)症状でお困りの方に、以下の手順でリハビリテーションをご案内します。

ご案内の手順

※木曜を除く診療日にご来院ください

1.当院を受診

2.問診にて症状の経過や併存疾患を確認

3.検査(骨や関節に異常がないか確認します)

4.医師によるリハビリテーションオーダー

コロナ感染後遺症リハビリテーション

リハビリテーションについて

・ リハビリテーション開始後、定期的に医師が症状の変化を確認します
・ リハビリテーションの期間は、5カ月間を目安とします
・ 週に1回~2回、リハビリテーションは予約制です

まずは当院にお問い合わせください